飼い主が犬と目を合わると、両方に「幸せホルモン」が出てる事実

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ラブラドール親子愛犬との暮らし
ラブラドール親子

犬と暮らしていると、「いとおしいなぁ」と感じる瞬間が多くある。その時に、人間と犬の両方から、「オキシトシン」という「幸福ホルモン」がでていることが、麻布大学の調査で分かった。「オキシトシン」って?その具体的な効果って?

麻布大学の実験結果まとめ

  • 動物は、相手の眼を見るということは威嚇することになる
  • チンパンジーは、戦略的知能は人類に近いといわれているが、「心のありよう」では、犬のほうが近いと考えれる。

という2つの事実をもとに、【犬と人間の「心のありよう」が近いのであれば、犬と飼い主の間での関係性ができているのであれば、「オキシトシン」がでるんじゃないか?】という仮説をたてて、それを立証するために実験を行った。

実験内容とその結果

  • 飼い主と犬を同じ部屋に入れて、30分自由に過ごしてもらう。
  • 人間と幼少期から生活したオオカミにも同様のことを行う。 
  • その結果、犬は飼い主をよく見るグループと、あまり見ないグループに分かれた。オオカミの場合はほとんど飼い主を見ることがなかった。
  • 交流後に飼い主と犬の両方に尿検査を行い、オキシトシン判定を行った
  • その結果、飼い主と犬の両方にオキシトシンの分泌が認められた。一方、オオカミには分泌していなかった。

◆実験結果

そこから、人間と犬の間では、人間の親と赤ちゃんの間にあるような感情が存在していることが分かった。つまり、犬は進化の過程で人間と同じように、コミュニケーション・スキルを獲得し、感情の伴う関係性を作り出せるということが分かった。

出典:https://www.azabu-u.ac.jp/topics/pdf/150417_press.pdf

犬と暮らす幸福感

愛犬を見ていると、本当に幸せな気持ちになる。外出から帰った時に、しっぽを振りながら大喜びする姿。ご飯をおいしそうに食べる姿。甘えて体をすり寄せてくる姿。こういう存在の犬たちを見ていると、疲れも吹っ飛んで、心のそこから、何か、やわらかい感情がふわりと浮き上がってくる。きっと犬と暮らせいている方なら、同じ経験がきっとあることと思います。

これって、科学的に解明してみると、「オキシトシン」というホルモンが出ているからなんだそう。

「オキシトシン」という幸福ホルモンについて

「オキシトシン」は、お母さんが赤ちゃんを産むとき際に子宮を収縮させたり、母乳がでるように乳腺を収縮させる働きがあるといいます。また、円満な人間関係を感じると、恐怖心や闘争力を減らすこともわかっているといいます。それで、「幸福ホルモン」「しあわせホルモン」などといわれているのです。これが、犬たちからも分泌され、犬も喜んでくれていることには驚きました。

ラブラドールの赤ちゃん

「犬から与えてもらう幸福感」と人間への影響

ペットセラピーという療法があり、社会の中で活用されています。例えば、高齢者の方にとって、ペットは重要な役目をしてくれます。「外に出るのがおっくうだったけれど、犬を飼い始めてからは散歩に行かなきゃいけない。ご飯もあげなきゃいけない。そうしていると、気が付くと規則正しい生活をしていて、食事も食べるようになってきた。 外に出るからお化粧したり、身なりに気を付けるようになった 」という現象になる。認知症をもつ方が、記憶力を取り戻したり、表情が出てきたりするという成果もあるといいます。

この成果を生かして、ケアハウスや病院、また自閉症などのお子さんにも、治療のために犬が活用されているケースもあります。暮らしの中で、ワンたちの存在はとても大きな役目を担っているのです。

わんたちのおかげで、どんなことに感謝しているかまとめてみた。

  • どんなときでも信頼し、受け入れ、慕ってくれる存在
  • 生活が規則正しくなる(朝、散歩に行こうと誘いに来ます)
  • 散歩を通して体を動かすチャンスをもらえる
  • 犬を通してのご近所付き合いが広がる
  • その結果、心を豊かにしてくれる

犬にも幸福感をお返しして、健康を維持しよう

こう考えてみると、シニア犬たちの免疫を上げて、健康に保ってやり、一日でも健康で楽しい生活をするためには、飼い主がどうやっていぬたちに「幸福感」を与えてあげられるか、を考えてみたいと思います。

みなさんが犬と一緒にいるときに、「あぁ、幸せそうな眼をしているなぁ。と感じたことはありませんか?我が家のトイプードルたちは、それを気づかせてくれる瞬間があります。それは、名前を呼びながら、身体を撫でているとき。眼が「嬉しい」と語りかけてくれている、そんな瞬間がある。言葉は話せないけど、間違いなく、喜んでいる。

カメラを向けると、その瞬間に緊張するようなので、画像や映像で撮影するのがむつかしいですが、みなさんのわんちゃんともきっとこんな瞬間があると思います。

どんなに忙しくても、犬の眼を見て、名前を呼んで、一緒に遊んだり、からだを撫でてあげる。こんな時間を毎日作ってあげましょう。そんな毎日の積み上げが、大切なワンたちの体と心の健康を維持してくるのです。

さて。この記事を読んだら、さっそく3分、わんたちと過ごしてあげてください。どうぞ楽しいワンライフを。

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