【体験談】退院後、安静にさせるには、いろんな工夫が必要だった

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愛犬との暮らし
もうおいて行かないで

愛犬ソラ(トイプードル10歳)が椎体亜脱臼と椎間板ヘルニアの手術を終え、退院した。連れて帰ったものの、様子がおかしい。日頃はおとなしいのだが、かなり神経質に地団駄を踏みながら、吠える。自宅を離れていた期間が長いと、自分の家を思い出すのに時間がかかるのかもしれない。狭いところに入るのが苦手なこと、排泄は屋外でしかできないことも関係し、安静にさせるにはいろんな工夫が必要だった。

先生からの注意事項

先生からは、「一か月は安静に。散歩もダメ。段差がなるべくない場所で、できれば1m四方くらいの範囲で動かないようにさせてください。」とのこと。ソラは子供のころから狭い場所が苦手で、それをやると鳴いてしまう。だからいつも部屋で自由にさせていた。狭い場所に入れておくのはかなりの難易度。ケージに入れると、安静にするどころか、出ようとしてぴょんぴょん飛んで、下手したら上から飛び出してしまう。(赤ちゃんの時に、実際にそんな事件もあった。)

考えた末、リビングを2つに分けて、1つのパートをソラの専用部屋にした。一人でそこに入れると鳴いてしまうので、私もソラの部屋で寝ることに。もう一匹の犬、藍(ソラの娘、マルプー8歳)は夫と隣の部屋で寝ることにした。

夜中に鳴き出してしまい、結局睡眠時間は2時間くらい

最難関だろう、と想定していた睡眠時間。予想通り、難関だった。23時すぎに就寝しようとソラ専用部屋に待機。その部屋での作成はこうだ。

  • ケージを用意する。しかし、この中にそれを入れるとジャンプして出ようとするため、ここに入れて放置するわけにはいかない。
  • トイレ2か所を用意。しかし、ソラは屋外でしか排出しないので、部屋での排泄は本当に難易度が高い。ただ、病院ではきっと室内でしていたのだろうから、一応トイレを置く。
  • ソラ専用部屋に一人にするときっと鳴くので、私の布団を敷いて添い寝する準備OK

これで、ソラは多少は騒ぐかもしれないが、あとはいつも通り静かに寝てくれる・・・はずだった。しかし、事実は違った。

クレートからソラを出して、電気を消す。部屋から出してくれ、もっと広い場所に行きたい、向こうの部屋には夫と藍がいるじゃないか、そこに行きたい、といった風だ。結局、1時間ぐずぐず鳴いて、24時に鳴き疲れて寝始めた。すやすやと寝息も聞こえて、一安心。と思ったら、1時からまた鳴き始めた。マンションなのでお隣にも聞こえていたら申し訳ない・・・とイライラ、ハラハラしつつ、頭をなでたり尻尾の周りをマッサージしたり。2時になると耐えきれず私が寝落ち。4時過ぎに目が覚めるまでは、鳴いていたのか、静かだったのか不明。

はぁ・・・。いつになく長い夜だったけど、「朝が来ない夜はない」って真実だったのね。朝陽を見たときうれしかった・・・。

安静にするための部屋

部屋の中で排泄できないときの工夫 外で排泄させるが散歩させない

土曜日の昼に退院して、日曜日の朝まで、排泄しない。通常、ソラは家の外でしか排泄できない。病院ではケージに入っていただろうから、そこで排泄していたんだと想像するが、家に帰ってくると、やっぱり室内では排泄できないようだ。じっと待ってみたが、ダメ、気配もない。うーーーん。先生の、「1m四方で安静に」は崩したくないのだが、それを守りつつ、外で排泄させる良い方法はないか・・・。ある。あるよ。クレートに入れて移動。草の上でクレートから出してやって、排泄させる。そのままクレートに入れて連れ帰れば、歩かせなくて済む。さっそく実行。うまくいった。外に出ると、やっとおしっこだけ、排泄した。うれしそうだ。しかし、便のほうはさすがにそんなタイミングでうまくは出してくれない。「はい、出してごらん」といわれても、そんなにタイミングよく出ないもんだ。仕方なく、いったん連れて帰る。

昼過ぎまで、家で便をもよおすタイミングを待ったが、だめみたいだ。全くトイレに行かない。退院手続きして24時間以上たったけど、排便してないよなぁ・・・。悩む。そこで、仕方なく今度はクレートに入れて公園に連れて行った。芝生の上でソラをクレートから出す。リードで制御して1メートル以上動かさないようにして、排泄のタイミングを待つこと5分。きた・・・。そのトキがやってきた。退院から26時間、やっと便が出せた。よかった。一安心。

クレートそのものには慣れてきた様子

クレートの中のソラ

二日目ともなると、「お願いしても、クレートからは出してもらえない」ことは理解できたようで、鳴く時間や回数は少し減ってきた。よし、その調子だ。本当は、クレートよりケージのほうが広いからそっちに出してやりたい。が、ケージに出すとぴょんぴょん飛んで、外に出ようとする。とにかく、飛ぶのが一番いけない、との先生の言葉を思い出し、心を鬼にしてクレートに入ってもらう。

家にいることに慣れる

10日、家から離れていたので、また「自分の家だ」という認識を持ってもらう必要がある。これは時間も必要だし、少し、クレートから出して、家のにおいを嗅いで、思い出してもらう作戦。

これも2時間程度でうまくいった。最初は落ち着きのない様子だったのが、だんだんとゆっくりとした動きになり、ついには、藍と一緒にいることにも慣れてきた様子。やっと、二匹で並んで伏せのポーズができるようにまで回復。よかった。ここまで来るのに、一日半かかった・・・。親子なんだから、お互いに忘れるんじゃないよ~。

親子ですやすや

リビングから犬が飛び乗れるものを排除

結局。ソラ専用部屋に続き、リビングすべてから腰の高さのものを排除。いつも犬の足のために使っているステップ(階段)も取り去って、段差という段差をなくした。

一か月の間、ソラにとってリスクがあるものを無くしておけば、私たちがいない間でも万が一の事故はない。はず。

明日からは夫婦ともに仕事に行くため、ほとんどの留守番をソラと藍だけで乗り切ってもらわないといけない。気を付けるんだよ。頼んだよ。ほんとだよ・・・涙

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