【富山】富山ブラックはラーメンをおかずにご飯を食べるものだ

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大喜で元祖 富山ブラックをグルメ
大喜で元祖 富山ブラックを

2019年夏。40度になろうかという気温の中、果敢にも、アツアツの「富山ブラック」をおかずに、山盛りの白ご飯をいただく、というプランを選択した。そして攻めたのは、「西町大喜」だ。さぁ、この酷暑の中、いったいほかにそんな暴挙に出る輩は存在しているのか?→大繁盛だった。

富山ブラックって何?

富山ブラックといえば、今や知らない人はいないほど、全国に名前を轟かせている。漆黒と言えるほどの黒いスープに、太麺。その上に、チャーシューと太切りのネギ。味は濃い醤油味で、箸で持ち上げる麺はすでに黒く染まっている。お店によって多少違いがあるものの、基本的に「塩」がたっているラーメンだ。それを楽しむために、ライスで塩を中和させながら、食べ進むのがお勧め。

元祖富山ブラック 大喜の歴史

大喜で元祖 富山ブラックを
大喜で元祖 富山ブラックを

今回訪れたのが、元祖と言われている西町大喜。創業昭和22年。この時期の日本は、まだ「おなか一杯に食べる」ことが夢だった、そんなころだろうか。大喜の本サイトによると、【半世紀以上昔、ドカ弁やおにぎりを持った労働者のために、オヤッさんは濃い味付けでチャーシューのたっぷり入った、「よく噛んで」食べるおかずの中華そばを考え出した】のだという。

すごい・・・。よく噛んで食べるおかずの中華そば。そんな新しい概念に出会って、感慨深い。この塩味には、愛情、いたわり、理解、思いやり。そのすべてが包含されていたのか。

いよいよ、実食の時が来た

そんなことを考えながらも、こんな真夏にお客さんなんていないんじゃないか、と思いながらドアを開ける。と。いる。お盆で富山に帰省し、ここでしか食べられない味を求めて来店しているのだろうか。

そんなことを考えながら、自販機で食券を買う。「中華そば」の文字と写真を見る。・・・黒い。このスープはコーヒーじゃないだろうか。そう思うくらい、黒い。少し迷って、でもやっぱり、基本の中華そばのボタンを押す。すぐにライスを追加。そう、ここは、ラーメンをおかずに、ライスを楽しむ店だから。

富山ブラック 食券機
富山ブラック 食券機

元祖を名乗るこのお店。「富山ブラック」という名称ができる前から、この中華そばを作っているのだ。そしてそのファンは他では味わうことのできない、センセーショナルなこの味を求めて、やっぱり繰り返し訪れているんだろう。

富山 西町 大喜
富山 西町 大喜
元祖 富山ブラック
元祖 富山ブラック

食券を買ってから、結構、待った。ラーメンにしては、オーダーしてから出てくるまで、15分はあったんじゃないだろうか。その待ち時間もまた、楽しいものだ。

見た目のインパクト

どーん。黒い。とても黒い。

元祖 富山ブラック 大喜
元祖 富山ブラック 大喜

箸で麺を持ち上げてみる。黒い。太麺がすでに黒く染まっている。そのスープの上に脂の層が。ほほぅ・・・。これは、温度が冷めないやつだな。丼に乗っているのは、ネギ、メンマ、チャーシュー。

元祖 富山ブラック 大喜 麺太め
元祖 富山ブラック 大喜 麺太め

この麺が、このスープが、白ご飯のおかずになるというわけだ。

元祖 大喜 麺太めのアップ
元祖 大喜 麺太めのアップ

スープを飲んでみると。辛い。塩辛い。そうか、これを食べながら、日本は強く成長してきたんだな。想像を超える塩味に、思わず、水を飲む。口で塩分を弱くして、胃に流しても大丈夫かどうか確認して、飲む。今まで、ほかのお店でも何度か食べたことがある富山ブラック。しかし、西町大喜のは格別。これが本場、元祖。

これは、ご飯がないと食べ勧められないほどの味だ。おいしいというか、なんだろう、これは、もはや、ご飯のために存在する、という味だ。確かに、そのキャッチコピーはよく言い当てている。佃煮。塩昆布。その親戚にラーメンがランクインしてきた、という感じだ。今までのラーメンのイメージを完全に覆すラーメンだ。

富山に出かけたら、一度は味わっておくことをお勧めしたい・・・かな・・・いや・・・ここまで塩を効かせなくても・・・とも思うが。是非食べてみていただき、一緒にこの辛さについて、一緒に語りましょう!

西町大喜 基本情報

  • 店舗名:西町大喜 二口店
  • 所在地:〒939-8204 富山県富山市根塚町3-9-10
  • 営業時間:11:00~21:00
  • 定休日:木曜日
  • 電話番号:076-420-2644
  • 席数:43席(カウンター6席、テーブル37席)
  • 駐車場:28台

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